検定のよくある質問

Q.級別3~5級、ジュニア2~5級の「講習を通じて指導・評価する(講習内検定」について教えてください
A.上記の受検級においては、検定員が講習にて、講習・説明を行いながら、受検者の技能レベルを評価いたします。級別1~2級・ジュニア1級では1度の試技にて採点しますが、講習内検定では合格ラインに近づくためのフィードバックを受けながら試技を行っていただくことができますので、初めての方でも受検への不安が少ないことが特徴です。

Q.級別1級・2級、ジュニア1級の検定方法について教えてください
A.上記の受検級においては、検定員3名が各種目1度の試技を評価して採点します。また、各種目の試技前には試走者が1名以上滑走いたしますが、滑走順による差が生じないように、スタート順は種目ごとにローテーション(入れ替え)を実施します。

Q.検定員はどんな人?
A.検定員は、有効な資格を持った全日本スキー連盟公認の検定員が担当いたします。検定員は2年に1度以上、全日本スキー連盟の定めるクリニックを受講し修了しております。

Q.事前講習とは何ですか?
A.実際に検定を行う検定員が講師となり、種目の説明・検定員の観点などをお話いたします。級別1級、ジュニア1級、テクニカルプライズにおいては年度内に受講が必要です。また、級別2級については必須ではありませんが、受講いただくことをおすすめいたします。
また、シーズン中に当校または公認スキー学校にて事前講習を受講された方は事前講習修了証を提出いただくことで当日(テクニカルプライズにおいては前日)の受講は不要ですが、受講いただくことをおすすめいたします。